2008-08-09

君の身体を変換してみよ展

"Transform yourself"
「君の身体を変換してみよ」展を見に、ICC@初台に行ってみた。
厳密にはワークショップに参加するために行ったのだけど、
その感想は思うところあるのでまた後日にしようと思う。

ICC Kids Program 2008なので、
子供がいっぱい。
いつもとちがうICCの風景にびっくりしました。
子供多い!!
でも本気で楽しんでる大人たち。お父さんたちお母さんたち。
計算の庭と変わらず大人が参加しても何ら楽しいイベントなのだー!!

内容は自分の影がパタパタ飛んでったり、
自分の腕がびよーんって伸びたり、
0.2mmの文字が自分で書けちゃったりするのだ。
ISSEY MIYAKE Apoc の線人間も
自分の身体が点になっちゃう点人間も体験できます。
これは言葉では表現できない「おもしろさ」。

「感覚×体」イベントだと捉えて頂きたい。

でもこれを「なんで」?って考えることが大切で
ただ楽しい~っていう感想で終わっちゃKidsプログラムじゃないと思うんだ。

あまりこの展示タイトルにはなんか納得いってないんだけど
この数学の設問的な言い方はその辺の指令があるのではないかと思った。

計算の庭も展示としてまた遊べます。

前の中村勇吾さんと同様に
みんな間隔を可視化することをテーマにしてるんだけど
gggの展示と違って
この佐藤雅彦主宰のテーマはここでしか体験できないので、
8月末までにぜひ行ってほしい。

ちなみに同スペースで行われている
「オープン・スペース2008」もまた見たのだけど、
前回はなかった
「TENORI-ON」が体験できてすごいよかった!!

TENORI-ONとはなんだろ、
新しい楽器で、
トランスミュージックを自分で作れるって言ったらいいのかなぁ。
ほんとに新世紀の楽器のような様相をしていて、
ボタンがキーになってて
自分だけのメロディが簡単に作れます!!

すてきー。これ楽しいー。

とにかくICCすげえよ!!

私はまだ「日常にひそむ数理曲線」を見てないので、
もう一度土日に行くつもり。
体験する時もっときゃいきゃいしたいので
誰か一緒に行ってください…。
こういう体験系イベントは中村勇吾の時も言ったけど、
一人さみしす。。。

★★★★★
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「君の身体を変換してみよ展」
会期:2008年7月12日(土)―2008年8月31日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
開館時間:午前10時―午後6時
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日),8月3日(保守点検日)
入場無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
協力:東京藝術大学,GOKOカメラ株式会社,トピックス,ユーフラテス,
ベネッセ教育研究開発センター

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