2013-01-14

2012年振り返り 26歳

ブログ更新お久しぶりです。(2年目)

昨年もしてみたので、するなり。

1月
フロリダに出張。いい経験にはなったけど、この出張は逆効果だったなぁ・・・。それ以来、ちょっと出張トラウマ。

2月
2週間で携帯を4回落とす・・・。この時の自分は何だったんだろう・・・。 地元のマラソン大会に出場。バレンタインは福岡へ。すんごい雪降って何にもしなかったなぁ。(ゴヤ、DOMANI明日へ、ドラゴンタトゥーの女)

3月
いかぺさんのお仕事先にむまさんと行ったことしか取り立てて書くことがない・・・。大好きだったカーネーションが終わる。震災から一年。(山口晃)

4月
誕生日が大嵐。会社が辛くなってついに休む。1日で終わってよかった・・・。立ち直ってからは、ピクニックが多かったな。親友の結婚。

5月
福岡で志賀島までドライブが印象的。 スピッツのファンクラブイベント、最前列。金環日食。この月はやたらツイートが多い。ものすごく悩みながら、Now or neverでとにかく前進していたようにも思える。あと、インド就職にかぶれる(ブームw)。FP試験をさぼる(また)。

6月
仕事のツイートが7割くらい。大きな提案の最後の望みにかけてすんごい頑張ってたんだねぇ。。。月末に館山旅行、蛍を鑑賞(衝撃的なしょぼさ)。更に翌週には金沢へ。(インカ帝国展/ホキ美術館/金沢21世紀美術館)

7月
また仕事辛くなる・・・。 念願のラフティングを経験。超楽しかったー。月末にハイヤーグラウンド@海ノ中道。これは本当に楽しかった。プライベートが幸せだった模様。

8月
トラブルに大トラブル。 朝から晩まで奔走。それでも上高地に本格的な登山旅行。登頂はできなかったけど、また行きたくなった。

9月
キャンプキャンプ!超楽しかった。外でご飯食べるっていいよね。 家では、G騒動。登山。アウトドアかぶれしてるなーーー。(黒い十人の女/寄藤文平展)

10月
英会話の先生のショッキングな話を聞いた。励ますって本当に難しい。登山またしてるね。
仕事で一緒に組んでいた頼りがいある先輩が産休に。ここから独り立ちを意識(遅い)。

11月
仕事でマジで追い込まれる(12月まで続く)。根本的だが、未だ解決されてない。お客様も私もぐだぐだであった。プライベートが暇だった。あ、一生に一度の一大イベントがあったん。早くオープンにしたいができていない・・・。(Trans Arts Tokyo/眠れない夜のねごと/Good Design)

12月
月初福岡。唐戸市場のふぐ土産が美味しすぎて感動。第二回焚き火。去年より風が強かったけど、バームクーヘンも芋煮も成功。あー、よかったなぁ!クリスマスはレミゼラブル。ひとり。
仕事は大きな目標は達成できなかったけど、まぁ成長したのかなぁな1年。

2012年を振り返ると、どう評価していいのかわからんなぁ。。。

周りからは徐々に評価の目が厳しくなってきて、トラブル対応とかお客様とのリレーションだけじゃだめになってきたんだなぁと感じてきた。
がんばってるね、とは言ってくれるけど、すごいね、にはいつまでもなれなくて、
結果に執着をもてない自分に改めて気づいたなぁ。

あと前半は、絶対に海外就職すると思って、色々調べてたけど、
後半にはまった本(さぁ才能に目覚めよう)の結果、もう少し今の仕事(営業)をやってこう、って思った。

3年目までに比べれば格段に泣くことも減ったし、自分を許したり奮起したりできるようになったことを実感。それはよかったかな。

プライベートはとにかくアウトドアにはまった年でしたね。
(今年の目標だった、ピクニックで読書会、本格的キャンプ、御嶽山トライアゲイン は全て達成)

27歳か。はやいなーーー。
ある一点についてけじめの年にしたいです。(面白くない自分からは脱却できないなー。まじめだからさ)



2012-02-19

ドラゴン・タトゥーの女


「ドラゴン・タトゥーの女」を見に行ってみた。

辛い…。3時間もグログロたまにエロエロな映像で正直かなり疲れた…。
ずっと息を飲んでいた。
あらすじは、40年前の少女疾走事件を敏腕記者と若き女性探偵(リスベット)が調査する話。
その若き女性探偵が、天才で、超不安定で暴力的。

謎解きの仕方も、映像の衝撃の強さも、デヴィッド・フィンチャーそのものセブンそのものなので、
心臓の弱い方にはおすすめできない、のだけど、
最後の最後のシーンは、これまでのいらないだろ…と思ってたグロなシーンが一転、
胸がキューンとなるシーンと繋がる。
グログロばかりで辛かった3時間もそのシーンは異常者なるリスベットの心の内を描いてて、
見終わった今、そのシーンだけがじんわり心に残る。
全体の評価はともかく、とてもロマンチックな印象になった本作だった。

追記…やはりR15指定。おば(あ)ちゃんたちがたくさん見に来てたけど、一番見に来ちゃいけない層のような。

★★☆☆☆
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ドラゴン・タトゥーの女

2012-02-12

DOMANI・明日展

Domani 明日展 2012に行ってみた。

無料で頂いたチケットで行ってみたのだけど、行ってよかった。
毎年好評だけど、初めてで、特に知らない日本人の名を知ることが出来て、感慨深い。
特によかった展示が2つ。

塩谷亮さん(上記絵)
これだけを見るために行っても価値があると思った。
写実中の写実。そこにいるようにしか見えない。
細部を見てるとたまに2次元なのを忘れる。
植物も同様にうまい。信じられないほど。
これからも個展があれば是非行ってみたい。

津田睦美さん(写真)
単なる写真ではなくて、移民史の背景の上に成り立つ作品。
昔カレドニアに日本人がいたらしく、戦争が終わって、強制帰還させられてしまった。
それを写真で追いながら、当時の暮らしや、
その後の遺された子孫たちの生活を追う。
日本に帰って、その祖先たちの歴史を追う。

そのバックグラウンドを追う彼女の情熱に感心した。

国費で芸術活動をしている人がいると思うと、その道を信じるという精神力に感嘆せざるを得ない。
すげぇよなぁ。。。

★★★★☆
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Domani 明日 展
2012年1月14日(土)~2012年2月12日(日)
午前10時~午後6時(入場は閉館の30分前まで)
毎週金曜日は午後8時まで
休館 毎週火曜日
国立新美術館 企画展示室1E

2012-02-04

アーヴィング・ペンと三宅一生展


アーヴィング・ペンと三宅一生展に行ってみた。
三宅一生の奇抜な服の魅力を写真家として最大化する。

ペンさんの仕事の幅が結構広かった。
あたり前なのだとは思うけど、
服を見てから、モデル・スタイリング・ポージングまでがペンさんの仕事。

奇抜な服の印象を目立たせるために、背景は白。
ヘアもメイクも信頼した人共に20年間変わらず、新しいものを創りだす。
昔のポスターも色褪せず、メッセージがシンプルに表されていて、
面白かった。

しかしながら、
展覧内容は、三宅一生のポスターが並び、ポスター完成までを表したアニメーション、
またポスターの映像で正直これだけ?って感じでした。
2121会員ならともかく、お金払って入ったらちょっとがっかりするかもなー。

追記 三宅一生のやることって毎度面白いなと思うんだけど、売れているんだろうか。。。

★★☆☆☆
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企画展「アーヴィング・ペンと三宅一生 Visual Dialogue」展
2011年9月16日(金) - 2012年4月8日(日)
11:00 - 20:00(入場は19:30まで)
21_21 design sight

2012-01-28

ゴヤ 光と影



ゴヤ展を見に行ってきた。

朝一集合でお昼解散の美術ツアー。友人企画。
マハくらいしか知らなかったよ、ゴヤ。

三種類くらいに分類される、作品群。

1 肖像画
2 タペストリー原画
3 風刺画

肖像画は多分対象の人間の120%の魅力で描かれていて、依頼人大満足の威厳。(ポージングや表情がいい)
タペストリー原画は田舎の風情に溢れてて、優雅でピクニック好きな私はこれが大好きでした。
風刺画はぶっとんでる。人間と動物融合しすぎ。

描き分けの能力半端ない、バランス感覚に優れた画家のようでした。

マハは、そこまで色気なかったです。
でもなかなかすごい発想だよなぁ。着衣と裸体でおんなじ構図って。
男の発想って感じですね。

追伸 グッズで売ってた、TAKIBI BAKERYのイカスミラスクが最高に美味しかった。

★★★★☆
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ゴヤ 光と影
会期終了 国立西洋美術館
http://www.goya2011.com/