2009-03-30

France 7 -Louvre&Orsay-



ルーブル美術館とオルセー美術館に行ってみた。

■ルーヴル攻略のコツ■
(失敗から学んだ自分用覚書)

-事前の作戦は綿密に!

ルーブルに行く前に、
見たい作品をリストアップし、
ルーブルについたら、即座り込み、
館内の地図で印をつける。

館内の地図に目当ての作品が載ってないこともあるので、
事前にどのあたりか分かってることが望ましいと思われ。

-絶対にスニーカーで行くこと!

館内はほんと広い。
とくにアレ見てなかった!
なんて戻ることになると、すごい距離を移動するぞ!
そして、理想的には、
フランスに着く前に足腰を鍛えておくw
予想外に階段が多い。
エレベーター少ない。

-音声ガイドを借りること!

日本語版が8ユーロとかで安さで借りれます。
ただし、借りるのにパスポートを預けなきゃいけなかったのが
ほんと嫌でした。
二台につき1パスでいいのですが、
冷たい友人は潔く私のパスポートを差し出しました。

最初は見たい作品を追っていって、
特に見たいセクション(フランス絵画とか)は
ガイドに従って見ると、非常に詳しい解説が聞ける。

また、迷子になった時に、
位置情報を示してくれるのも助かった。

-疲れたと思うちょっと前にちょいちょい休憩を入れること。

疲れると芸術を鑑賞する余裕がなくなります。
もう結構な年ですからねぇ、、、

でも椅子が割りと少ないのかな。

-いわずもがな、音声ガイドのない絵の前では、
他のツアーの人の解説を勝手に聞くべし。

近年ではワイヤレスのイヤホンが増えたぽくて、
ガイドさんも小声で話しますので結構難しいですが。



朝一でも人だかり。
ジョコンダ a.k.a. モナリザまでは5mくらいの立ち入り禁止区域。
意外に明るい場所においてあり、
壁というより、仕切りみたいな唐突な位置においてあります。

変わりまして、オルセー。
ルーヴルよりも大分小さい。

大作と言うよりは、
中くらいのでもすんごい有名な絵がたくさん。


るのわー。

他にも、晩鐘とか、ガレ、ゴッホの自画像、マネモネはべりいまそがりなど。
進むたびにここけっこうすごくね?!ってなります。


私の一番好きなロートレックがたくさんありました。
昨年のロートレック展@サントリー美術館と合わせて、
かなりの数が見られてのではないかと。

でもロートレックブースがかなり陰気で、
若干不満の人でした。

駅舎を改造した建物は素敵です。


時計裏のカフェ・レストラン。
すってきじゃない?!
レモンパイおいしかったー。

唐突のようですが、
これにてフランスも紹介し終えたので、
私の卒業旅行レポートを終わります。

本当のこの旅行の楽しさは、
旅行中に書き溜めた自筆の日記につまっております。
ぜひともそちらを読んでいただきたいものです。


★★★★★
- - - - -
Musee d'Louvre (日本語)
2009/2/9

Musee d'Orsay (英語)
2009/2/10

2009-03-29

France 6 -ノートルダム大聖堂-

Cathedrale Notre Dame de Paris



ノートルダム大聖堂に行ってみた。
パリの中でも目立つ存在。
もうひとつ、元祖のノートルダム大聖堂がシャルトルという地方にあります。
そっちがディズニーのアニメで有名なのですね。

驚くべき天井の高さ!
有名なバラ窓は予想以上に大きかったわ。



きれいな空だ!

追記...そろそろ仏旅行記も飽きてきましたので
ささっと行きたいと思います。

★★★☆☆
- - - - -
Cathedrale Notre Dame de Paris,
France
2009/2/8

2009-03-28

France 5 -Montmartre-



モンマルトルに行ってみた。
パリからちょっと北に行ったところ。
まさに北区あたりでしょうか。

ちなみにこのモンマルトル界隈は
テーマがアメリですのでそのつもりで
どうぞよろしく。

地下鉄を降りたら、
上野感漂う感じで驚きでした。
若干治安がわるうござる。



すぐにアメリに出てくる小さな遊園地!
もう感動(バカな日本人全開)



上がったところの、サクレ・クール寺院へ。
白くてきれいなお寺(教会)でした!!
遠くからも近くからもイケル教会です。
でも中はそんなに?だったかなぁ。
寺院は高台にあるので、
見晴らしもよい!!

路上ライブが盛んで晴れてる日曜って素敵でした。

サクレクールを出て、
日曜は似顔絵描きが集まるテルトル広場。
あたしのがうまいでー
と勝手な自信を持って向かったのですが、
とんでもなかった!!!!!!
やはりあそこに出店するのは
異常なレベルが必要です。

まぁ分かってたんだけどさ!

書いてもらえばよかったかなとちょっと思ったり。

そして、上の写真が有名なムーラン・ルージュ!
ロートレックが好きなので嬉しかったー。
でも思ったより小さかったね。




そして!!
これが、アメリで有名なカフェ・ドゥ・ムーランですっ!!

案外こじんまりしてて一度は通り過ぎました。
中は結構改装されてて、
イメージとは違いましたが、
クレームブリュレはおいしかったですよ。

あぁよかった!!

なんかこれはそこがどうだっていうより
完全に自己満足の世界ですね。

★★★★☆
- - - - - -
Monmartre,
France

2009/2/8

2009-03-27

France 4 -Versaille Palace-

Velsaille Palace


※ヨーロッパ記が途中であった。

ヴェルサイユ宮殿に行ってみた。

珍しくオプションをつけて。

色々説明を受けたけど、
覚えてない。
もう内装がデコデコしすぎで。

趣味がいいとは一切思えないけど、
あきらかに金持ちの象徴ですね。
天井画の豪華さは見てるだけで見てられなくなります。
矛盾をはらんでますがそうなのです。

こっちにあるナポレオンの戴冠式、よかった。
淡い色合いが。


雪がつもりすぎてお庭見学できず、がっかしー。



マリーちゃんのベッド。


★★☆☆☆
- - - - -
ヴェルサイユ宮殿
France
2009/2/8

2009-03-26

ホノカアボーイ

Honokaa Boy

本に続いて、ホノカアボーイを見に行ってきた。

予告編、寝てたら始まってた!

一眼レフで撮ったような画面が多くて、
綺麗だけれどもちょっと寂しくて冷たいなぁと思っていた。
途中まで。

だけど、途中の!
包丁の音やほうきの音、はさみの音、風の音、ポップコーンの音が
重なりだすあたり!
あそこから入り込んでしまいました。

光が日本と違うのが分かる。

原作と結構ちがくて、
(特にマライアとの恋の話は、原作の方がキュンとするぞ!)
最後の最後はそれはないでしょと思ったけれど、
そういうマイナス面をいくら出しても
この映画のいいところは認めざるを得ない。

あきらかに見た人はみんな
「かもめ食堂」系映画といわざるを得ないこの映画。
負けずとおいしそうです。
高山なおみさんって人がフードスタイリストだったのね。

いいなぁーーー。
ストーリーには納得いかなくても
やっぱり本には出せないよさも映画にはあるねぇ、
ってまた思った。

で、キャスティングは
倍賞さんも長谷川純もふかきょんもみんなよかったねぇ。

もちろん、「2009年売れること間違いなし」の
岡田将生が最高だったよ!!!
彼はきっと素直に違いない。
末っ子っぽさがぴったりだ。

映画の前にインタビューを読んだんだけど、
俺、演技に向いてないです
って言ってる所なんかとってもよかった。
若手の俳優って、演技について語っているところを
見るのは好きじゃありません。
映画の岡田将生の演技、ぴったりでしたよ。

パンフレット買い忘れて、バカでした。

時間があったらぜひ。

あ、私としては
珍しく映画見てから本のほうがいい映画かなって思いました!

本当に追記...
変な髪形にされたと困るレオちゃん。
超~~~~似合ってた!!ww

★★★★☆
(ストーリーがちょっと違うところで-1)
- - - - -
ホノカアボーイ
111分
監督 真田敦
出演 岡田将生 倍賞千恵子 長谷川純

2009-03-25

ホノカアボーイ

Honokaa Boy

ホノカアボーイ (幻冬舎文庫)ホノカアボーイ (幻冬舎文庫)
吉田 玲雄

幻冬舎 2009-02
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ホノカアボーイを読んでみた。

センチメンタルな小説かと思ったら、
案外笑えるエッセイでした。

ハワイを訪れた大学生が、
うらぶれた映画館にほれ込み、
大学を休学して、
映写技師として映画館に住み込んだことに関する紀行。

ビーさんという日系人のおばあさんが
筆者にとてもよくしてくれるんだけど、
なんともチャーミング。
ビーさんの出してくれるごはんに筆者が感動してることが
とても伝わってきます。

筆者は吉田カバンの吉田克幸さんの息子さん。
親子間コミュニケーションがとってもフリーダムで、
そういう感じだからこそ、
自由な人生の歩み方に抵抗がないのだなぁと思います。

まるでギャップ・イヤーの指南本。

春の日のあたたかい電車ぶらり旅にはぴったりの本でした。

★★★★★
- - - - -
「ホノカアボーイ」
吉田玲雄

2009-03-24

France 3 -Mont Saint Micael-

Mont Saint Michael


モンサンミッシェルに行ってみた。

噂通り、遠目から見た景色がキレイ!!!

ちょっと田舎の町を抜けると、
だんだん開けてきて遠くの方にちっちゃな島が見えます。

これは宮崎駿もらぴゅたにしちゃいますね。


左:現地で有名なサブレのおばちゃん。
かわいいね。
右:Saint Michael…聖マイケル!!!!!!感動です。


教会内からの眺め。
夏期なら海が一面で、ほんとうに島なんだけど、
冬なので潮が引いています。
それはそれでよかった。

本当に未だに使っている寺院なので、
なかなか感慨深かった。

★★★★★
- - - - -
Mont Saint Micael,
France
2009/2/7

2009-03-23

France 2 -シャンゼリゼ通り-

シャンゼリゼ通りに行ってみた。

こっからはツアーを離れて自分でガンガン行きますよ!!
シャンゼリゼ通り=セレブ通りは
建物がとっても由緒あるかんじ。
普通のアパレルが入ってる建物もロココ調とかですよね。
3階建てくらいで、
白くて、飾りが細かい。

通りは道幅が広くて、車道も舗道もどーんでした。

でも全体的に色合いが少ないのでぼんやりした印象だったのも否めません。。。


マドレーヌ寺院どーーーん。
マドレーヌは買えませんでした。

それにしてもパリジェンヌはおしゃれやなぁ。。

★★★☆☆
- - - - -
シャンゼリゼ通り, Paris,
France
2009/2/6

2009-03-22

France 1 -セーヌ河-

Saine River
セーヌ河クルーズに行ってみた。

行ったらたまたま快晴!
晴れ女を自認した。

パリの有名どころは川沿いに集まってるのか、
それとも川沿いがきらびやかなだけなのか、
これだけでもうパリを知りまくった気分になった。

船から見えるのは、
ルーブル、オルセー、市議会?、エッフェル塔などなど。

橋がいくつもかかっている。

上の写真は、アレクサンドル三世橋。
金ぴかとはまさにこのこと。
本当にパリに来て初めて目を見張ったものである。

おきまりエッフェル塔。
どどーん。

周りに高い建物がない分、
東京タワーより趣がある。
日本の富士山と同じ理屈。






クルーズ概観。









予想通り寒かった。

あと川沿いは相当カップルに人気らしく、
かなりいろいろツッコミを入れざるを得なかった。

★★★☆☆
- - - - -
Ceine River Cruise,
France
2009/2/6

2009-03-21

Switzerland 2 -TGV-



スイスからフランスへは、特急列車TGVに乗ってみた。

まだ5時台に駅につき、
寒いホームで踊ってました。
(同じツアーの大学生に『そこの変な人、うるさい』って言われたけど。。。)
(これってよく考えたらそうとう私たち変人だし、
そして言うほうも言うほうよね!(逆恨み))

フランスの列車は
入ってくる列車のどっちが1両目か
ホームに入ってくるまでわかんないんだって。
駅に各車両の乗り換え案内まで貼ってある日本では
考えられないですね。


日ののぼりとともにフランスに近づいていく。
フランスの田舎を通る頃には本当に美しい風景が広がる。
ルノワールとかモネとかそりゃ生まれるわーって叫んでた。
そして「世界の車窓から」のテーマ(久石譲作)をずっと口ずさんでました。



朝食用に配られたランチボックスはこれだけ!
フランス人がクロワッサンしか食べないってほんとだったのね!
私たちはスイスの駅で買った生ハムのために、
車内で白ワインを購入し、
朝の7時から飲酒してました!ww

そんなわけで、
チューリッヒ駅からフランスはリヨン駅まで
4時間かからないくらいで到着しました。

いやー、よかったですよ。
制服のお姉さん車掌さんがかっこよくて、
写真を頼んだんだけど、
やんわりと断られましたw



追記…
チューリッヒで泊まったホテル。
新しいらしくて、レゴみたいで
オシャレ、かわいい、機能的の三拍子でした。

★★★☆☆
- - - - -
TGV by SNCF,
Switzerland - France
2009/2/6


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2009-03-20

Switzerland 1 -Zermatt&Gornargrat-



ツェルマット村に行ってみた。

スイス突入!!
すでにかなりイタリアに近い地方です。

ツェルマットまでは、バスとか車とかが
いっぱい乗った長~~い列車(フェリーみたいなの)に乗って、
いって、
更にそこからゴルナーグラート・モンテローザ鉄道に乗った。

これは、排気ガスから環境を守るためだそう。
日本の上高地みたいです。

着いた先は、ゴルナグラード展望台。
マッターホルンを見るための展望台があるところです。
ここでスキーできるの?!っていうくらい急勾配、
スキー場のイメージとはちょっと違う山でした。
それもそのはず、標高3100m。
ちょっともう富士山に近いですよー。

そんな中、ジーパンだったりする私達ツアー一向・・・w
周りのスイス人はもちろんのことスキーウェア。
かなり浮いてました。

スキー客は結構おじいちゃんもいて、
スキー大国なんだなぁと思いました。

残念ながらゴルナグラードからは霧が立ち込めて、
マッターホルンは見れず。
見れたらこんな景色。








壮観です。
夏はハイキングでとっても人気らしいので
是非また来たいです。
できれば、オーストリア&スイス&チェコくらいに行きたいなぁ。
そんな日はいつ来るのだろう。。。


これはツェルマット。


超かわいい子どもたち。
日本で言う草津みたいな町でした。

ここで私達はよくわからないおばちゃん(たぶんスイス人じゃない)と仲良くなり、
一緒に写真とって盛り上がりました。

このおばちゃん。おちゃめです。

ちなみにここで買ったチョコがお土産の中で一番おいしかった件。
もっと買っておけばよかった!!


滞在時間は4時間もなかったと思うけど、
十分に満喫したスイスでした。

★★★★☆
- - - - -
Zermatt & Gornagrat,
Switzerland
2009/2/5
-10℃


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2009-03-19

Germany 5 -ロマンチック街道-

Romantic Road


ロマンチック街道を通ってみた。
ツアーのタイトルは「ロマンチック街道8泊10日」でした。
この写真が唯一撮ったロマンチック街道です。
全然分かりませんよねww

え、ここが????!!!!
っていうくらいロマンチック街道は単なる枯れススキで、
イメージとしてはディズニーの美女と野獣の最初のシーン、
じいさんが道を間違えて行っちゃったほうの道って感じです。
沖縄の首里城、札幌の時計台以上のもんです。

本当に撮りどころがなくて、
私達の車内での変顔のが見所だったくらいだ。

と、今調べたら、
ロマンチック街道はフュッセン周辺だけじゃなくて、
ヴェルツブルグとかいうところから
ルクセンブルグとかお城とかの観光地を結んだ
長い道のことを言うんですね。

こうして旅路はスイスに向かうのでした。


追記...この写真Hiromix真似ました。
いや真似てないんだけど。なんかはずかしい。

★★☆☆☆
- - - - -
Romantic Road,
Germany
2009/2/4

2009-03-18

Germany 4 -ノイシュバンシュタイン城-

Neuschwanstein Castle
ノイシュバンシュタイン城に行ってみた。

姉絶賛の城。
むしろドイツといえばこれくらいの勢いの有名なお城ですね。

うわさに負けず、ほんとーーーーーーーーにメルヒェエエンでした。
絶対日本ではないですね。

びっくりするぐらい柄でした。
贅のかぎりをつくした、
精神的に異常をおかした王が作ったというのもうなづけます。
まぁ彼には同情もせざるを得ないわけですが。



外観の美しい写真は本人が写りこんでいるものが多いため残念ながら載せられず。

内観は撮影禁止。
絵巻物のきらびやかさは是非現地に行って見ることをおすすめします。

お城は山の中腹にあるので、こんなお馬ちゃん車に乗って
ドイツ人気分(?)を味わうこともできます。

しかし、そうでなかった私たちは、
すべる斜面をすんごい形で登りました。
冗談じゃなく怖かったです。

天候によっては、このお城に行けない事もあるので
それくらいマシなもんです!

ほんと見せられすぎてどうしろっていうんですかという勢いのお城でした。

ディズニーもお金あるから作っちゃえって思うよねーそれは。

「ディズニーみたい!」
とおもわず言ってしまうダメな日本人ご一行でした。

★★★★☆
- - - - - -
ノイシュバンシュタイン城
Neuschwansteinstrasse 20 87645 Schwangau, Germany
2009/2/4


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2009-03-17

Germany 3 -Rothenburg-

Rothenburg


ローテンブルグに行ってみた。
(行ってみたって言う言葉はあきらかに自分の意志で行ってますが、
残念ながらツアーに織り込まれていることは
みなさま折込み済みですね?)

近代化の波に乗れず、
それだったらもうこの街を外から遮断してしまおうと
城壁を作って、中性の街並みを閉じ込めてしまった街。

そんな感じで、建物が古くてかわいかった。
キリストの血が保存されているヨハネ教会は改修中で入れなくて残念だったけど。

上の写真は最古に近い、からくり時計。
時間になるとふたが開いてうんたら、らしい。

らしいというのはあまりに眠くて見に行かなかったから。
からくり具合が超しょぼいらしいので要注意!



中世な感じなのに、
普通に100円ショップとかもあって、生活してる人がいてすんごい不思議な感じ。

1年中クリスマスショップの元祖があったり、
なかなかかわいい街でした。

★★★★☆
- - - - -
Rothenburg, Germany
2009/2/4


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2009-03-16

Germany 2 -Heidelberg-

Heidelberg


ハイデルベルグに行ってみた。

赤いルビーみたいな屋根が並ぶ並ぶ。
かわいーーー町。
ここならおばちゃんのふりした魔女がいてもおかしくないと思う。

一行はよくわからない城に行くも
開放されていないので消化不良のまま退散。


でもきれいだったです。
ドイツのスタートいいかんじ。

★★★☆☆
- - - - -
Heidelberg, Germany
2009/2/3

2009-03-15

Germany 1 -Loreley-

Loreley


もう二ヶ月前になろうかと思いますが、
2月に行った卒業旅行のことでも報告しようかと思います。

まずはドイツのローレライ。
水の精になったローレライが船を川の底へ誘ってしまうってやつですね。
この辺は殺風景でした。

そんなかんじでスタート。

★★☆☆☆
- - - - -
Loreley, Germany
56346 Sankt Goarshausen, Germany
2009/2/3 3℃


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2009-03-11

パリ、ジュテーム

Paris, je t'aime
パリ、ジュテーム プレミアム・エディション [DVD]パリ、ジュテーム プレミアム・エディション [DVD]
ナタリー・ポートマン;イライジャ・ウッド;ジュリエット・ビノシュ;スティーヴ・ブシェミ;ウィレム・デフォー;リュディヴィーヌ・サニエ;ファニー・アルダン;ジーナ・ローランズ;ベン・ギャザラ;ミランダ・リチャードソン, トム・ティクヴァ;ガス・ヴァン・サント;ジョエル&イーサン・コーエン;アルフォンソ・キュアロン;ウォルターサレス;アレクサンダー・ペイン;イサベル・コイシェ

ジェネオン エンタテインメント 2007-10-24
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「パリ・ジュテーム」を見てみた。

パリに行く前に予習~と思ってみたのだけど、
オムニバスなのでなんのまとまりもなかった!!

パリの中の20区をあつかったものなのですけど、
コレは帰ってから見た方が良さそうですね。

コーエン兄弟のブシェミが最高です!!!!!!

★★☆☆☆
- - - - -
「パリ、ジュテーム」
監督 ジョエル&イーサン・コーエン他
120分

2009-03-09

第1回 恵比寿映像祭

Yebisu International Festival for Art&Alternative Visions


恵比寿映像祭に行ってみた。
写真美術館@恵比寿。

写真美術館。
第一回目の試みらしく無料でした。

地下一階~地上三階まで展示と毎時間違う映像の上映。
(上映は有料)

残念ながらもう終わりましたが、
そう楽しいものでもなかったです。
暗闇に誘導したり、覗き込んだり
展示の仕方を工夫しているのですが、
作品が大して面白いか?というものの羅列だったので
がっかりでした。

友達が偶然にも行っていたので感想を行って盛り上がったのですが、
チャンヨンヘ重工業というクリエイターの作品がとてもよかったです。

白い画面に音楽にあわせて文章が映し出されるだけなんだけど、
その文章がナンセンスな会話で、
それが面白い。
音にあってムーヴする文字。

こんな感じ

とても面白いので一度画面から離れてみてくださいね!

あとは宇川直弘の昔のポータブルTVが無数にある中、
全部昭和天皇崩御のニュースを延々流してるのがよかったかな。

でも割と日曜にわざわざ行くようなものではなかったと思えます。

今回が一回目なのでこれからもっと革新的なものが並ぶように願います。

★★☆☆☆
- - - - -
第1回 恵比寿映像祭 オルタナティヴ・ヴィジョンズ ~映像体験の新次元~
2009年2月20日(金)~3月1日(日)
無料
東京都写真美術館

2009-03-06

ケラさんと緒川たまき

ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきが結婚って!!

そういえば、2007年のクリスマス・イヴ、
ナイロンの『わが闇』を見に行った時、
緒川たまきが楽屋挨拶に行ってたなぁ!!!!
あれが!と思うとびっくり。

緒川さんは3度も舞台に出ているのに、
今回の『しとやかな獣』含め見たことがなかった。

ケラさんファンとしてはこれからも期待してます。
結婚してナンセンスさが消えることもないでしょうし。

追記...私、ケラさんのブログを結構チェックしているのですが、
さっきのエントリがもうニュースになっているということで
ますます芸能デスクっていうのはブログのチェックなのですねぇと思うのでした。

追記の追記...
本名、小林一三っていうのか!

2009-03-01

運命じゃない人

"A Stranger of Mine"

運命じゃない人 [DVD]運命じゃない人 [DVD]
内田けんじ

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ずーっと気になっていた「運命じゃない人」を見てみた。

私この内田けんじという監督が
「キサラギ」「アフタースクール」の監督だと
ずっと思ってたんですけど、
キサラギは違うのね。
キサラギは古沢良太で「ALWAYS三丁目の夕日」の人です。
まぁ要するにそっち系の映画ってことです。

すごい有名なわけでもない映画だけど、
大好きですね。

演出が微妙なのはたぶんPFF(ぴあフィルムフェスティバル)の出品作品だからで
つまりはほぼデビュー作ってことですよね?
それを納得した上で見ると
脚本のすばらしさが際立つ。

なるほどーー!!って何回もアハ体験ができる映画です。
よく考えられてるなー!!って。

あらすじを言うと絶対楽しくないので
何も知らずに見てほしい。
変なうたぐりをせずにただ純粋に。。。

この映画のすごいところは、
こりにこって構成を考えただろうに
見終わった後に、単に「いい映画みたなー」(ニヤリ)
って感じにさせるところ。
おごりが感じられない。

ひとつの出来事には信じられないほど数々の視点が絡んでいて、
「私」にとっての「日常」が、
全く知らない人にとっての「運命の日」になるのでしょう。
かぎかっこ乱用してみたw

個人的には
いい俳優を使いまくったアフタースクールより
そんなに有名ではない役者ばっかりのこっちの方が好きです。

recommend!!

追記(ネタばれ)...
メメントも同種だと思うのだけど
あれはなんかおごりが感じられるよね。

★★★★★
- - - - -
「運命じゃない人」
98分
監督 内田けんじ
出演 中村靖日 霧島れいか 山中聡