実質最後の日、サンタモニカに行ってみた。
LAとは違って開放的。
↑はメジャースポットの桟橋です。
カリフォルニア一古いメリーゴーラウンドとか
曲芸の学校とかがあって面白い。
さすがに11月だから泳いでる人はいないね…
ってアンタ!
思いっきりいるよ!!
しかも浜辺で焼いてる人多いし!!
自転車をレンタルして、延々サイクリング。
それにしてもレンタルすんのに
パスポートを渡さなきゃいけないのが
すげえ不安だったな。
ビーチバレーとか芝生でヨガとか
CMかっていうくらい爽やかな光景を目にする。
ブランチにオープンテラスでイングリッシュマフィンを喰らう。
めちゃめちゃ美味しいんだなこれが!!!
左にちょっと見えてるのは、
ストロベリースムージーなのですが、全然媚びない味。草臭い。本物のイチゴ味見せてやるよって言われてる感じ。
LAで見たベストかわいいチャイルド・アワード(michael主催)を受賞した、かわいこちゃん。
ヒスパニック系でしょうか?
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さて、LAに行った旅の感想は貧富の差が激しいと言ったかもしれませんが、
こんな爽やかなサンタモニカで感じたのは「貧」の側面でした。
海に面する気持ちいいランニング・コースには、
ところどころホームレスが。
結構遠くからでも異臭が。
日本の本格住居型ホームレスは全く見当たらないのですが、
移動型のホームレスはたくさんいる。
(サンタモニカが貧民街なわけではなくて、
むしろ高級住宅街だと思う)
とくにショッキングだったのは、
バス停のベンチで寝てる路上生活者に対して、
そこそこインテリそうなおじさんが
傘で追い出してたことですね。
"Get away Get away"って傘でガンガン音を立てながら、
私にも分かるくらいの侮蔑を英語でまくしたててました。
でもそれが普通な感じだったんだよなぁ、おっさん。
おっさん以外にも
日本よりもそういう最下層を蔑んで当然という空気を
なんとなく感じました。
やっぱり差別の国なの?みたいな疑問をかけらとして持ちました。
別に日本だって避けて通ってることは否めないから
変わりないっちゃ変わりないけど、
そこに恥とか後ろめたさは感じてるような気がする。
差別に対する肯定感が違うというか。
眩しい太陽光にさらされつつ、
なんだか重い気分になったとこです。
大統領選2日後に行ったLAです。
道行く車に貼られたオバマのステッカーが
これを変えられる空気を作れるのかなーと思った。
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話題戻って、
こちらはクリスマス一色のthe 3rd Promnard。
日本の郊外アウトレットみたいな雰囲気。
お買いものはここが一番楽しかった。
唯一日本未上陸のお店でいっぱい買った。
かわいい!
老いも若きもおしゃれ。
デブが日本くらいしかいない。
みんな痩せております。
ここはアメリカー??
桟橋から見る夕日。
一面夕日。
毎日違う場所で見れて幸せだった。
ちょっと有名なロブスターのお店で最後の晩餐。
多少高いけど、うまーーいロブスターを初めて食べた。
ちなみに予約は旅行中にオンラインで済ませた。
世の中便利だね!
ウェイターがジュード・ロウ似のかっこいいおじさんで、
サービスも気が利いてて最後に楽しい思い出になりました。
ちょうどサンタ・モニカで映画祭が開かれてたみたいで、
数々のVIP(らしき人)を観察するのは楽しかった。
でも店内暗すぎだから!!
追記…本当にLAではお寿司屋さんが日本より多いんじゃねぇかと思ったけど、
お寿司屋さん以外の日本カルチャーにもびっくりしました。
↓
まんま日本@the 3rd promnard
★★★★☆
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Santa Monica
Santa Monica, CA
(リンクはサンタモニカ観光局のHPだけどすごく素敵)
2008-11-16
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