2008-12-10

'OYKOT' WIEDEN+KENNEDY TOKYO: 10 YEARS OF FUSION


前々から楽しみにしていた'oykot'を見に行ってみた。
※いつの話だ。二ヶ月前の話だ。

アメリカの広告会社Wieden+Kennedyの東京ブランチの10周年を祝った展覧会。

Wieden+Kennedyって聞くだけでわくわくする。

1階は小さなスクリーンがいくつかあって、
過去のCMが見られます。
普通のテレビでは見れないような30秒~1分のものとか
シリーズ全部見れたりとか、
すっきりして見れました。

展示場にはいろんな装置が仕掛けられていて、
大画面Macは、自分の顔をWebカメラでトレースできて、
前を通ると前に撮影した人の顔に重ねられる。
これがこれになりました。
どっかの一瞬が私。
おしゃれだねぇ。

ナイキの部活のCMがどうしても胸にきちゃいましたねぇ。
私も疑似体験しちゃいましたよねぇ。
Googleの「Googleにできること」もなかなかぬるくてよかったですよねぇ。
この二つはW+Kでも日本じゃないとできないことっていう感じがします。

これから日本の特殊な広告界状態
(いわゆる、メディアの『使用枠』確保に絶大な権力を持つ広告代理店がのさぼっている)が
世界のような広告屋さん主体状態
(あくまでデザインや統一したキャンペーンを企画提案する)
へと変わるのでしょうか。

この辺りは就活前に某広告屋さんの方が私だけにレクチャーしてくれたお話が
今になってよくわかるようになってきたのでまた書きたいと思います。

地下一階部は1時間ほど延々W+KのCMが流れる畳スペースが
あったそうなのだけど、
見れなくて残念でした。

★★★★☆
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'OYKOT' WIEDEN+KENNEDY TOKYO: 10 YEARS OF FUSION
2008/12/02-2008/12/24

Ginza Graphic Gallery
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ホームページもすてきである。

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